破壊と再生
いつもお読みいただきまして
ありがとうございます♡
先日の台風10号の影響を受け塩害に
あった木々達でしたが
これを見たとき
地球と共に生きるとは
こういうことなんだと身をもって
教えて
もらいました(´ー`)
昨日まで
あんなに若々しい緑のカーテンで
私の憩いの場を
提供してくれていた
無邪気な木々たち
明日の我が身を
知る術もなく
ただそこに力強く
根を張っている
そしてその時はやって来た
それでも
必死に耐え忍ぶ
そして身につけていたものを剥がされ
幹までもが瀕死にさしかかる
表面上では死に等しい
力だけで見れば理不尽である
毎日毎日見ていた
いつもの様に心配そうに
見てみると
そこには新しい命が
芽吹いていた
まだまだ小さい
新芽たちが
『 わたしたちは生きている 』
その力強さに
敬意を送った
地球と共に生きるとは
ただ受け入れて
根を張ること
わたし達よりも長く長く付き合ってきた
木々たちにとっては
当然のこと
こうして木々たちは
破壊と再生を繰り返して
長い時を刻んでここにいる
古いままじゃ
生まれ変わられないから
そして大きくなった若葉たちは
地球に新鮮な空気を届ける
新鮮な空気を受け取った
地球は
生き生きと目醒める
共に生きるということ