開華
いつもお読みいただき
感謝しています(*^^*)
長い長い
寒さの時を静かに過ごした
まだかまだかと
何度もたずねた
たまにささやかな
陽のひかりに癒されつつも
まだではないと
誰かがささやく
待ちくたびれて
いつの間にか眠りについた
夢の中での出来事
大いなるものへの絶対的な安心感
目を覚ますと
合図が出ていた
促されるように
周りを巻き込みながら
光を放つ
淡いひかりを